擁壁工事  ご提案のスケッチ・イメージ (例)

※ クリックで大きい資料でご覧いただけます

先ず 現状の把握から…擁壁計画までの流れ

先ず 送って頂いた資料から状況を把握させて頂きます。

 

ご要望・ご希望に於いて… 実は、文章(文字) あるいは電話でのやりとりだけでは解りづらい時が 多々あります。

 

何故なら、敷地の形状~高低差 etc… 立体的な事を口頭で伝達・説明するには、非常に難しい事を感じます。

  ですので 「現地を見ていただた方が…」となり 結果 そこにお願いしなくては…と云った状況がよくあります。


でも それらも 簡略な図を送って頂き、一度『スケッチ化』して解りやすく表現できれば、

双方共に 非常に理解しやすいものになって来ます。  

 

まず 誰が見て解るような 『具体化』すること… ここが当サイトの特徴でもありメリットです。


左が最初に頂いたスケッチ… これでも充分ですが、大きさが解りづらいので…

(なかなか敷地の長さまでは測れない)   


⇒ 後に 探してもらった敷地配置図で

  正確な敷地の大きさを把握


具体的に解りやすく…打合せ検討した 擁壁のスケッチ例 〈 3D化〉


敷地配置図と送って頂いた写真(上左)から、現状を知るために 新築建物のレイアウトから敷地の元図(右上)を書きます。

 

敷地角地に2台分のカーポートが欲しいご要望ですので、

擁壁の納まりと 建物の配置 及び 高低差の絡みが如何になるか…検討して 擁壁の想定:3D図(左図)を描いて お客様に確認して頂きます。

以上のように、頂いた資料を元に、お伺いしていた ご要望やご希望の擁壁が出来るか判断しながらスケッチを描いて出来上がりの想定をして頂き、ご確認して頂きます。

 擁壁は決して 安くない工事ですので、こうした事前の検討をして進展させていくことが肝心です。

 

しっかりした擁壁工事にするために...  見えない部分であっても キチンと知っておく事が大事です

コンクリート擁壁
擁壁を造る際の想定大きさを3D化で見えない基礎・ベースまで表現

コンクリート擁壁は、表面に見える部分だけではなく、

基礎ベースとなる『底盤』が必要です。

後に見えなくなってしまうこのベース/底盤の大きさが

擁壁の強度と大きく絡んできます。

その基となる 見えない部分までしっかり スケッチして擁壁の造る範囲をしっかり把握して頂けるよう表現致します。

3D化したスケッチを見て頂き、ご要望内容などを描いて頂きいて『やりとり』
3D化したスケッチを見て頂き、ご要望内容などを描いて頂きいて『やりとり』

擁壁のイメージ・スケッチから 具体化して  工事へ…